Project事例4 ファーマーズマーケット

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おかざきファーマーズマーケット

昭和から平成にかけ、地域の八百屋はスーパーに駆逐され、スーパーはチェーンのメガストアに取って替わっていった。そこで売られている商品のほとんどは、チェーンストアの本部が全国或いは海外の産地から仕入れたものばかりで、地元のものは数少ない。特に生鮮食品は、収穫されて何日かたったものが並んでいる。

地域内での人々の繋がりをつくり、地域内で循環する経済を作るためには、暮らしの中でももっとも身近な食と農の地域化がまず必要である。地域の生産者と消費者が直接出会い、新鮮で質の良いものが食卓に上がるしくみを作ることが有効である。

「おかざきファーマーズマーケット」は、そういった想いを実現するために、岡崎商工会議所とともに立ち上げた朝市である。“地元で採れた食材”にこだわり、地域の農協、農家、地元食材を使った加工食品生産会社、地域のレストラン、クラフト生産者に声をかけ、約30軒が集まってスタートした。現在は月二回の定期開催。主催も商工会議所から、出店者が中心になって運営する自主運営型に移行した。毎回、1500人から5000名程度の来場者を集めている。

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